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介護福祉士やホームヘルパーなど介護や福祉の資格について説明のページです。介護保険法施行後、介護の仕事が注目を集めるにつれて、ケアマネジャーや介護福祉士といった介護の資格も注目を集めています。
介護の資格を取って、私たちの仲間になってください。
介護や福祉の資格
介護福祉士(国家資格)の内容と資格取得について。
介護福祉士介護保険が平成12年4月から始まりましたが それに伴って福祉に対する関心が高まってきました。福祉のお仕事につきたい と お考えの方もたくさんいるとは思います。
ここでは「介護福祉士」という資格について簡単に説明します。
そして 私たちの後にたくさんの有望な福祉の担い手の方がたくさんでてくることを期待します。
介護福祉士ってどんな資格なの?
介護福祉士は「社会福祉士および介護福祉士法」に規定された国家資格で、平成7年での登録者数は69,142人(平成8年版厚生白書 参照)なっています。
介護福祉士は、その第2条2項でこう規定されています。「第42条第1項の登録を受けて、介護福祉士の名称を用いて 専門的知識および技術をもって 身体上若しくは精神上の障害があることにより 日常生活を営むことに支障があるものにつき 入浴、排泄、食事、その他の介護を行い 並びにそのもの及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とするもの」です。
主に社会福祉施設(老人ホームの寮母など)やホームヘルパーなどで資格をもっているかたが多く、これからは、この分野での注目も高まってきています。ただし現時点ではこの資格を持ってないと介護の仕事ができない(業務独占)わけではありません。(でも、介護保険法施行後、新規職員採用に当たってはこの資格が「ある」「ない」が採用に当たってのポイントになりつつあります。気持ちや情熱だけでは介護の仕事もつけなくなってきたということでしょうか。)
最近は 介護保険法も成立し 介護に関心が高まっている中 介護福祉士になろうかなあっていうかたや 興味を持つ方がふえています。若い方が 介護に関心を持って 私たちの後に続いてくれるのはとってもうれしいことです。利用者をまもり よりよい生活の手助けをしてあげられるよう がんばっていただきたいです。
そういった意味でも 私たち「介護福祉士」にあたえられた責任は重いと思います。
介護福祉士の資格をもっていると就職等有利なのか?
実はこの辺 最近よく聞かれるんです。「資格があると転職とか有利なのか。」「資格があれば お給料とか手当が付いたりするの?」「すぐに主任とかチーフとかつくことができるの?」
この辺に関して もってないと仕事に就くことが絶対にできないわけではありません。でも上記でも書いていますが現実として新規職員採用時には「介護福祉士」等有資格者が求められてきています。
もってないよりは有利かな。としかいまのところはいえませんね。(先日、国の方針がだされて将来的には介護福祉士が介護を行う上での基本的な資格となるようです。)
ホームヘルプの事業所でサービス提供責任者の職務につくのであれば介護福祉士を持っているのはかなり有利になります。
ただ 介護福祉士や2級ヘルパーなど介護の資格を持ってて当たり前のようになると もってないと仕事に就くことができなくなるかもしれませんね。(下記のほうにこの関連情報を掲載しています。)
で 資格で給料が上がるかというと一概にはいえません。この辺は施設によってかなりまちまちで 資格手当を出しているところがあれば全然ないところもあるわけです。手当ては平均5000円程度でしょうか。世間が注目してきているのは確かですが まだまだ看護婦さんのように社会的ステータスを十分えられたわけではなく、介護福祉士のがんばりによってこの辺はいろいろ変わってくるかな。と私は感じております。
資格を持っていると責任あるところで働けるかというとこの辺もなんとも。
私たちの仕事は人間と人間とのお仕事なのです。 で、そういう立場の方は全体をみて 適切に指示をして利用者さんや職員間同士スムーズな連携がとれるよう調整したり、気をかけたり資格でえられた知識 技術だけでできる部分以外のところも大きいわけで、個人差があります。ですから資格があるからといって みながそういうところへ配置になるかというとそうでもありません。
うえのかたは たぶんその辺をわかっていろいろ配属とか考えられると思いますけど。このへんは 介護の場だけでなくて ふつうの会社でも同じでしょう。
介護福祉士になるためには次の方法があります。
1 介護福祉の専門学校等で所定の単位を習得して卒業し、介護福祉 士として登録する。
2 老人ホームなどの介護を業とする職場に3年以上勤務して 国家 試験に合格し 介護福祉士として登録する。
介護福祉士の国家試験について簡単に説明しますが、例年ですと年1回 1月頃 筆記試験。そのあと筆記試験の合格者は3月頃に実技試験が行われます。合格者は4月頃 官房等で発表されます。
合格したらそれだけでは介護福祉士になれません、登録をしないといけないのです。わすれないようにしましょう。
介護福祉士国家試験は「(財)社会福祉振興・試験センター」がおこなっていますので試験についてお問い合わせのある方はそちらへ問い合わせてください。
試験の問い合わせは 財団法人 社会福祉振興・試験センター
TEL
03ー3486ー7521
〒150 東京都渋谷区渋谷1−5−6 SEMPOSビル 4階
なお社会福祉士の国家試験も社会福祉振興・試験センターであつかっています。
■最後にちょっとひとこと。では、介護福祉士となって私たちの後についてきてくださることを期待してます。
専門職のひとがふえることは 福祉分野の社会的なステータスも上がることと感じてますので、たくさんのかたに資格取得に向けてチャレンジもしてほしいのです。がんばってください。
2004/11月 介護福祉情報
介護職資格 介護福祉士へ一本化先日の2004/11/14 神戸新聞1面で、介護職資格 福祉士へ一本化との大きな見出しが出ておりました。
これは介護保険改正の審議会の中での「ホ−ムヘルパ−の2級や1級の取得に要する研修時間がとても短く、ヘルパ−職員の技術に大きな開きがある。」「介護福祉士の研修時間と比べて少なすぎ。」との意見を受けての部分もあるのかなと 今後検討事項と思ってました。
またフィリピンなどの外国人労働者を介護などの特定分野に限って受け入れをしていくとの動きもあって、その辺を受けたものではないかと思ってます。(受け入れに関しては、言語や生活習慣などの研修や日本国内での介護福祉士等国家取得が前提だそうですが。)現在介護現場でヘルパ-などで働いている人は26万人、そのうち介護福祉士の取得は10%にみたない数字だそうです。そこで厚生労働省は、2006年度から資格取得のための400時間から500時間の介護職員基礎研修を実施し修了者には 受験に必要な3年の実務経験期間の短縮などを検討。また、働きながら研修が受けられるような仕組みも検討するようです。
現在行われているヘルパ−研修は、当面続けるものの、将来的には基礎研修のみとすると新聞記事は記述があります。介護保険の見直しの中での議論も出てきたところですので 介護サ-ビスの量はそろった。これからは介護の質を上げること。が求められてきていると思います。
ただ、現場にしてはかなりきつい部分があるのではないでしょうか。ヘルパ−はどこの事業所も実質人手不足で どうしたらヘルパ−確保ができるのかに頭を痛めています。サ-ビス提供責任者のかたもシフトをいまでも組むのが大変なのに、はたして研修を受けさせながら いまの利用者のサ-ビス提供が今のままできるか。大きな事業所は人員もありますから対応できるでしょうが、小さなところは無理がくるのではと。
たしかに、介護職員の資質の向上は大事な部分ですので、その点はいいことと思います。一定量の知識を体系的に取得し、それが最終的には利用者へ還元されればいいことですから。
もう少し移行期間を取って 現任研修などを充実させるとか、事業所ごとの研修を指導させる(監査などで徹底)なども検討いただきたいと思います。ケアマネもどおやら5年の実務のあと、現任研修を受けなければ業務を続けてできない仕組みになるようですし、またケアマネジャ−のなかでも上級資格をつくる。(ス−パ−バイザ−的ケアマネ)らしいです。これをきっかけに介護職の社会的地位の向上と専門性の確立ができればと思います。
「介護技術講習」H17/5月
第18回(平成17年度)の介護福祉士国家試験から、実技試験に代わる「介護技術講習」の受付が進んでます。これは、介護技術講習を修了すれば、介護福祉士国家試験の「実技試験」の受験が免除されるものです。これにより、筆記試験については、従来どおり全ての受験者が受験する必要がありますが、実技試験については、受験申込み時に、従来の「実技試験を受験するコース」と、新たに実施される「介護技術講習を受講し修了することにより、実技試験を免除されるコース」のいずれかを選択することができるようになりました。
1. 受講資格 介護福祉士国家試験を受ける予定であり、実技試験の免除を申請しようとする者。 2.実技試験が免除される国家試験の回数
実技試験の免除は、実際に介護福祉士国家試験の筆記試験を受験したか否かにかかわらず、講習修了後引き続いて行われる3回の実技試験について免除されます。
たとえば、平成17年度の講習は4月から12月にかけて行われますが、これを修了した者は、17年度(第18回)、18年度(第19回)、19年度(第20回)の3回のいずれかの筆記試験に合格すれば介護福祉士としての登録資格が取得できます。
詳細は 社団法人日本介護福祉士養成施設協会ホームページ
http://www.kaiyokyo.net/
あるいは 財団法人 社会福祉振興試験センタ-
http://www.sssc.or.jp/
「介護技術講習」はどこも申し込みが殺到している状況と聞いてます。将来的に介護福祉士の資格取得がホ−ムヘルパ−等介護に従事する人にもとめられてきてますので資格取得を考えている方は早めに問い合わせなどおこなってくださいね。
