公的介護保険法についてその内容や使えるサービス、介護事業所の選び方のポイントなど掲載をしています。
ホームヘルプなどの介護サービス事業所の選び方について
介護サービス事業所の選び方について試験ですが、ケアマネジャーの立場もふくめて描いていきますね。介護保険制度が平成12年からはじまり、措置から契約へと大きく利用の仕方が変わりました。介護のサ−ビスはこれまでの措置から 契約となり 事業所は利用者が自由に選んで使えるようになりました。介護事業所の乱立時代となっていますが、できれば利用にあたって気持ちよく利用ができるところを選びたいですね。 ケアマネジャ−の立場からも、ケアプランをたてる上で事業所選びに関しては、とっても気にしています。いろんな事業所の情報を幅広く手に入れて 利用者に提示するようにしてはいますが 事業所の併設のサービスを進めやすい点から偏る場合もあります。 利用者の側も選ぶときには ケアマネ任せでなくて、希望があればきちんと示していただくと 希望に添った事業所紹介ができますので、ありがたいです。 少し話はそれましたが 気持ちよく事業所を選ぶのに目安いりますね。 ○訪問介護(ホ−ムヘルプ)を例にしますと、 あなたが利用したい時間にヘルパ−さんはきていただけますか? 365日、24時間のうち活動時間はどのぐらいですか? 事業所は自宅からどのぐらいのところにありますか? ヘルパ−さんのお願いする内容とか時間、費用などちゃんと説明を してくれますか? 交通費やキャンセル料など、介護保険の費用以外の自費の部分の説明がありましたか? きていただいたヘルパ−さんがどうしても自分とあわない場合は、ヘルパーの担当交代とかきちんと対応ができますか? 苦情などあった場合、苦情の担当者をおいていますか? ちゃんと話を聞いて対応をしてくれますか?コレが一番大事かな。 最終的には介護事業所のサービス管理責任者等より、納得のいく説明等が得られましたか? (介護保険の苦情に関しては、各県の国民保険団体連合会や市区町村でも苦情の窓口がおいてある場合があります。) サ−ビス利用の際、契約書、重要事項説明書を提示してちゃんとわかるまで説明をしてくれますか? サ−ビスの利用に当たって、本人ができるにもかかわらず無理に不必要なサ−ビス利用を強要したり時間の延長をしたり、またヘルパ−の都合にサ−ビス提供時間をずらしたりということがありませんか? 近所で介護サ−ビスを利用している人の情報で、どんな話が伝わっていますか?また地域によっては介護事業所の第三者評価(オンブズマン制度)がおこなわれていることがあります。 第三者評価など行われているのならばそういうものを参考にしてもいいでしょう。 平成18年より核介護保険事業所は情報開示が義務付けられました。この内容もチェックしてみてはいかがでしょうか? 登録ヘルパ−さんの数や職員の体制についてきちんとなってますか?緊急時の連絡は決められていますか? 職員の言葉づかいや態度はいかがですか? あとは、うちの近くがいいのか。少しはなれたところがいいのかですが、一般的には近いところで選ぶ場合が多いです。 ただ、来ていただくヘルパーさんはあまり近いと うちの中が丸見えということもあり、すこし遠くから来てほしいといった利用者の声もケアマネで経験上そういう声もあるのは確かです。 この辺は 好みみたいなものですね。 一応事業所選びの簡単なチェックポイントを並べてみました。細かくあげたらきりがなくなってしまいます。(笑) ただ、やはりきていただく以上は、利用者中心で本人が在宅で生活を送る上で自立助長になるサ−ビスを提供してほしいですね。いまは多くの介護事業所がありますから、いいサ-ビスを受けて気持ちよくすごしてもらうために参考にしてください。 少しでもこれが役立って介護事業所の全体のサ-ビス向上につながればいいと思います。 ※ただ、最近気になるところが一つ。利用者側も権利意識が強くなって 介護保険の保険料を払っているのですから 介護のサ−ビスも利用者が思うようにたのめないいといったことやヘルパ−を家政婦さん代わりに何でも頼んでしまおうといったことがすくなからずでてきていて 事業所のがわからケアマネさん、何とかしてよといったのも実は少なくないんです。 介護サ−ビス事業所のほうもがんばってきていますが、やはりそれは 介護保険法を遵守する中での活動ですので ご理解いただけるとありがたいです。 自分でできるところ、できないところきちんとつかいわけて上手にサービス利用をお願いします。
