暮らしに役立つ介護情報メ−ルマガジン 2003・10・13 第6号
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「暮らしに役立つ介護情報」メ−ルマガジン
2003・10・13 第6号
http://www.attaka-heart.com/
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「暮らしに役立つ介護情報」メールマガジン 第6号をお届けいたしま
す。今回は普段と違う内容をお届けします。
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もくじ
○全国ケアワ−カ−交流大集会に参加して
○編集後記 ひとりごと
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○全国ケアワ−カ−交流大集会に参加して
今回のメルマガは普段のものとちょっとちがって10/11と10/12
両日にわたって沖縄県、名護市で開催された全国ケアワ−カ−交流大集会
に参加しましたのでそれの一部報告と感想をお伝えいたします。
この会は今回で8回目となり、普段は東京で行われているのですが今回は
趣向を変えて沖縄の地で行うこととなりました。
参加団体は高齢者生活協同組合とかワ−カ−ズコ−プとよばれる、いわば
自分たちでお金を出し合ってそれを元に仕事おこしをしていく活動で清掃
や緑化、ビルメンテナンスなどが主だったのが介護保険施行後からは、福
祉の分野にもたくさん進出し、ヘルパ−ステ−ションやデイサ−ビスとか
ヘルパ−養成講座、子育て支援など 活動の幅が広がっているところ。
高齢者の生きがいづくり、地域での助け合いなどもひろがってます。
いちおう全部は紹介できません。ですから印象に残ったものを。
○講座 竹内孝仁先生
「コミュニテイケアとパワ−リハビリテ−ション」
ここの中では、コミニテイや近所での助け合いが高齢者、特に一人暮らし
の人にとって、住み慣れた地域でいつまでも暮らせることの大きな支えに
なることを指摘された。ヘルパ−がいくらがんばっても介護保険制度の中
では限界があり安易に施設入所への結論を出してしまう。
施設のなかでもまだまだ元気な高齢者はたくさんいて、富山県では特養の
入所者の中からモデルで、条件を整えてふたたび在宅へ帰らせようという
試みがされている報告がありました。
そして、そもそも本人が元気であれば何も手厚い介護は必要なく生活して
いけるんだとの話から、「パワ−リハビリテ−ション」というものの活動
を紹介していただきました。
これは一部の自治体や老人保健施設、病院などで行われているようですが
(例では、川崎市と東京 世田谷区がだされた。)ドイツ製の医療用トレ−
ニングマシ−ンを利用してリハビリ、介護予防、機能訓練を行うというもの。
これを試して2.3ヶ月行うと・・・・あれれ 車いすの状態のひとが
あるいているではないの!
いくつか例をビデオ再生で使用前 使用後と見せていただいたがかなりの
効果があり、「お年寄りがリハビリしても機能維持が精一杯で。」との
私の中の常識が崩壊してしまいました。
いまの要介護高齢者は軽度の人が多く、要介護1や2程度ならまだまだ
要支援や自立のレベルになる。また痴呆であっても判断力などの改善が
あり効果的と進めておられました。
うん、たしかに要介護状態のかたがこれを行うことにより体が動き元気に
なるならばいいことだし、施設に嫌々行くこともなくなるし、マシ−ンが
全部で6〜8台で800万円ほどするそうですが介護保険の財政的負担を
考えると安い物ではないかなあ。もっと全国展開をしてほしいなあとたぶ
んこの講演を聴いたかたの少なくない人が思ったはず。
ここでの注意ですがマシ−ンとはいっても筋力トレ−ニングではないとの
指摘があり。負荷も多くて10キロまで。
筋力を増やすことが目的ではなく使われなくなった筋肉を動かして目覚め
させるといった感じのようです。
パワ−リハに関して
http://www.powerreha.jp/
竹内孝仁先生 日本医科大学第二病棟
http://www.2hp.nms.ac.jp/rehabilitation/index.shtml
○地域福祉 介護保険の展望と協同組合の期待 厚生労働省香取課長
ここの話の中では現在の介護保険の状況をふまえ、今見えている問題点
今後介護保険5年目の見直しに向けた取り組みと、先日、高齢者介護研究会
より「2015年の高齢者介護」というのをふまえたうえでの今後の介護へ
のありかたや地域づくりを行っている協同組合への提言がだされました。
「2015年の高齢者介護」という報告書はいままでの「施設」か「在宅」
かの2極論から脱皮し 高齢者の尊厳を支えるケアの確率が目標です。
とりわけ痴呆性高齢者への対応が急務とし、生活の継続性を維持するための
新しい介護サ−ビス体系として「小規模多機能サ−ビスの拠点作り」を考え
てきています。
(その発端としてのグル−プホ−ム?)
できるだけ住み慣れた地域で過ごしていくことから地域での包括システム作り
が必要とのことです。
そのためには 自宅や施設以外での新しい住まい方を考える必要があるのと、
サ−ビスの質の向上やケアマネジメント、そしてここでも介護予防とリハビリ
テ−ションの充実が大事と話されています。
ここ3年の介護保険事業の推移を見てみると順調に進んでいるそうです。
ただ厚生労働省として気になっているのは軽度の、特に要介護1の利用者の増加
と地域間の格差が目立ってきていることに危惧をしているようです。
あと問題としては在宅介護支援センタ−のあり方や介護事業所等の情報公開、
第3者評価や悪質な業者を排除していくこと。要支援者への予防給付が機能して
いるかなどだされました。
協同組合に対してはもっともっと地域にかかわって行政や事業所ではできない
ことをもっとやってほしいし期待をしているとのお言葉をいただきました。
今後の展開として「小規模多機能サ−ビスの拠点作り」がどんな形になるのか
興味がありますが、特養のミニの形だけがたくさんできて、箱物は増えたけれ
ども中身が変わってないならばあまり意味はないだろうということを感じてき
ました。
高齢者介護研究会の提言はこれからの福祉の動きを見るうえでとても大事なの
で注目をしてみてください。「あったか☆はあと」ホ−ムペ−ジでも説明をし
ていく予定です。
厚生労働省の介護保険のペ−ジ「高齢者介護研究会」
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/index.html
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○編集後記 ひとりごと
ちょっと今回はむずかしいお話だったかもしれません。でも これを読んでいる
あなたに 早く伝えたかったのですよ。参考にしてね。
10月10日はみなさんにとってどんな日でしたか。私にとっては
とうとうというかまたまたという日でした。
ん? 何かわかんないって?
第16回社会福祉士国家試験の申し込み最終の日でした。もちろん
申し込みをしましたよ。さあ、これでのんびりはしていられなくなり
ました。(汗)
ということで、先に断っておきますがメルマガ配信 遅れちゃったら
ごめんなさい。というのがいっこ。
もういっこは、同じく社会福祉士や介護福祉士の受験の人。
いっしょにがんばりましょう。
次回の配信は、10月下旬〜に出せたらいいなと思ってます。
by しまったくん
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