みんなで助け合って介護をしましょう
かかえこんで介護はたいへんです。
ときには楽をすることもひつようです。
在宅での介護をされている家族からの相談をいろいろ受けますが、話を聞いていて
嫁や子供(長女)など特定の女性の人にまかせっきりで負担がかかっているなあと
感じることが多いです。かかえこんでしまって介護者も病気になったり体をこわし
てしまう。これではいけません。
介護は長期戦であり無理をしないためにも家族や地域の人も含めて、みんなで助け
合って介護者の負担を軽くしましょう。
公的なサ−ビスも上手に利用してみるのもいいことだと思います。
あとは「自分でできることは時間がかかってもできるだけさせること。」
必要以上に手をかけないことも介護者負担を軽くすることにつながりますよ。
「やってあげる介護から自立を助ける介護への転換」
高齢者のかたが加齢や病気によって、今まで動いたりできていたことが難しく
なり誰かの手助け、介護が必要になるかもしれません。
ただそのときに介護される人は上記でものべているようにお世話のしすぎには
ちょっとまってといいたい。
本人がすると時間がかかるのでめんどくさくなってやってしまうことは往々に
してあるとは思います。でも、やりすぎは本人の意欲の低下と体の機能の低下
(残存機能)をまねいて寝たきりや痴呆になることを助長することになる可能
性があるのです。本人のためとおもってしてきたことが結局は、もっとお世話
になる状態にして介護者も本人も大変な思いをしてしまいます。
体調によってはできないこともあるでしょうが、できたときはほめて励まして
あげてください。それが自信となり自立への意欲につながります。
自分でできることは時間がかかってもする。介護を行う人は側面からの手助け
を心がけるようにしましょう。
家族には時にはわがままいってみたり、甘えとして訴えることもあるでしょう。
でも、気長に冷静に対応して自立を応援して日常の在宅生活を快適に過ごせるよ
うにしていきましょう。
無理をしないために
○介護は特定の方だけに背負わせるのではなくて家族みんなで分担しましょう。
○本人の自立を手助けして 自分でできることは自分でするようにしましょう。
○介護者が元気でないと長期的な介護はできません。健康管理に気をつけましょう。
○福祉サ−ビスを上手に使って 介護負担の軽減をしましょう。
○ひとりで悩まずに介護センタ−や保健所、かかりつけ医 ケアマネジャ^などに
介護のことを相談しましょう。
長期介護をしている人は、ほんと自分のことも考えて楽しみながら 介護を行っている
かなあというのが多く見かけられます。
介護施設などの情報についても、ほかの利用している人から聞いたり 独自のネット
ワークをつくっていたりします。
ケアマネさんでしたら、事業所間の情報もいろいろとはいってきています。
そちらも参考にインフォーマルなサービスも利用してみてください。
自宅でできるだけすごしたい。そうおもっていらっしゃるなら長続きをする
介護を考えないとなかなかたいへんです。
ときには 楽をする。 ことも大事かと思います。