食事の介護の工夫について
お年寄りにとって、「食べること」はたのしみのひとつであり、また
「生きる」ことへつながるだいじなものです。体力の回復や辱そうが
できてしまった場合にも食べて栄養をつけることで直り方もかなり
ちがいます。ですからできればおいしく、またたのしくなるような
食事がとれるようにしてあげたいですね。
たべやすいように工夫をしましょう
食事にお茶やおみそ汁など汁物、水分を必ずおいておく。
さきに口をしめらせてから食べるとのみこみやすいと聞きます。
脂っこいものや塩辛いものは高血圧や動脈硬化の原因にもなるので
とりすぎない。酢の物やゆずなどで味付けして味のメリハリを
つけましょう。
魚の骨はとって、またはほぐしてたべやすいように。
食器や用具を工夫して食べやすいようにしましょう。
にぎりをゴムホ−スなどで太くすると握力があまりないひとでも
にぎりやすくなります。
汁物でむせるのときは、とろみをつけましょう。(加減が大事です)
ゼリ−ヤプリンなどにするとむせにくいです。
のりまきなどは のりがのどにぴったりとつきやすいので むせや
飲み込みにくいひとは注意をしてください。
スプ−ンや箸が使えないときは おにぎりやパンなど手でもって
自分でも食べられるように工夫をしてもよいと思います。
旬のものや季節もので 季節感を感じられるように。
また いれものをちょこっとかえるだけで食欲がわきます
たべるときは 座位であごをひいてたべることができるようにすると
むせることが少なくなります。時間がかかってもできるだけ
自分のペ−スでたべるようにしましょう。
マヒのある人は 健側にたべものをいれるようにしましょう。
マヒ側はどうしてもうごきがわるく たべものがたまりやすいです。
できれば家族みんなでたべるように。
ベットで寝ている人は寝食をわけるように工夫をしましょう。
食欲が落ちたりしたときは本人の好物やたべたいものをあげるなど。
どうしても食べないときは主治医に相談してみてください。
エンシュアなど高カロリ−栄養飲料などで補食をしてください。
水分は十分にとって 脱水などならないようにきをつけてあげてください。
